ナチュラルに目元を華やかにできるまつ毛パーマ。
まつ毛がカールした状態をキープできてメイク時間を短縮できて便利ですよね!
今回はそんなまつ毛パーマをする前と、した後の注意事項についてまつ毛サロン店員が解説していきます!ぜひ最後までお読みください♪
注意事項について知っていただく前に、まつ毛パーマの仕組みを簡単におさらいしておきます。
通常の、健康的なまつ毛は「弱酸性」であり、パーマ液はアルカリ性になっています。
まつ毛パーマは、アルカリ剤と、還元剤でカールを付けており、パーマ液を付けた直後のまつ毛は“アルカリ性”に寄ってしまいます。
つまり、通常のまつ毛とは違う状態なのです。
この状態で次に紹介するNG行動をしてしまうと、カールのもちが悪くなったり、まつ毛が抜けてしまったりする可能性があります。。。
ではさっそくまつ毛パーマの施術前/施術後の注意事項、NG行動についてご紹介いたします!
施術前の注意事項は主に3つあります。
の3つです!
大原則として、まつ毛サロンに行く前は何もつけていない状態で行きましょう!
マスカラをしている状態では施術を受けることができず、クレンジングをする必要があります。
サロンでクレンジングをすることもできますが、ほとんどの場合別途料金と時間がかかってしまいますし、リムーバーの油分によってパーマの掛かり具合、仕上がりに影響が出てしまいます。
油分という部分で、まつ毛美容液の使用も控えるのがベストでしょう。
続いて施術後の注意事項/NG行動です
施術後の大原則として「まつ毛に負担をかけない」が重要です!
具体的なNG行動は以下の5つが挙げられます。
まつ毛パーマは髪のパーマ同様にカールを定着させるのに時間がかかります。
可能であれば5時間、最低でも3~4時間は手で触ったり水に濡らすことは避けましょう!
せっかくキレイにカールがかかった後は好きなアイメイクをしておしゃれをしたいですよね。
施術後当日まではマスカラは厳禁ですが、その他のアイシャドーやアイラインなどのアイメイクはしてもOKです!
しかし、この際にも注意しなければならない点があります。
せっかくキレイに上げたまつ毛も、直後に負担をかけてしまうと理想の仕上がり通りになる保証はできません。マスカラやビューラーといったまつ毛に直接触れるメイクはもちろん、アイメイクをする際にまつ毛に触れないようにしてください!
当日洗顔をする際も、まつ毛の水濡れはカールのもちが短くなってしまうので、なるべく濡れないように気を付ける必要があります。
万が一濡れてしまった場合は、ティッシュやタオルで優しくふき取りましょう。ゴシゴシこするのは絶対にNGです!
まつ毛パーマのもちについて詳しく書いている記事もありますので併せてお読みください!
まつ毛パーマのもちについての記事はこちら!
さて、当コラムではまつ毛パーマの施術前/施術後の注意事項について綴りましたが、最後に簡単にまとめてみました!
施術前に注意すべきことは…
「まつ毛には何もつけていない状態で行く」
でしたね!具体的にはビューラーやマスカラ、美容液の使用は控えましょう!
施術後に注意すべきことは…
「まつ毛に負担をかけない」
です!具体的にはまつ毛に触らないことや水に濡らさないことがありましたね!
その他にもまつ毛パーマのもちをよくするための普段のケアについてもまとめておりますので、こちらの記事も参考にしてください!
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仕上がり具合はこちらのインスタグラムに症例写真がございますのでご覧ください。
サロンで会えるのを楽しみにお待ちしております♪